調査会社の経営者の年齢に関する調査結果によると、日本の経営者の中心年齢が60歳を超え、今後も、経営者の高齢化が進む見込みです。
借入に対する個人保証を理由に後継者が事業承継をためらうことが多いことから、
各金融機関も顧客の継続支援の為に経営者に対する個人保証を外す動きを行っていくとのことです。
経営者の中には、「良いものを作れば売れる」という職人的な経営が未だ多くおります。
どれほど環境が整備されても、経営者自身が変わることができなければ、事業承継は実現しません。
言うべき事を言えることが求められる中小企業支援者には、日々、インプットとアウトプットすることが必要ではないでしょうか。