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意識の差が生ずる結果の差

世の中には、利益に対する意識が高い経営者と意識が低い経営者の2種類が存在します。

意識の違いは、行動の差となり、結果が変わります。
企業の結果は、決算書によって表され社会からの評価が変わります。

利益に対する意識の差は、利益の定義を知るか知らないかによって生じます。
利益の定義は「継続コスト」であり、企業の継続に不可欠です。

それを知る経営者は、利益を積み上げ、結果、純資産を増やします。
業績が伸びない時には、何をしなければならないか必死に考えます。
一方で、利益に対する意識が低い経営者は、赤字を積み上げ、純資産を棄損させます。
業績が思うように上がらない時も、「~だからしょうがない」と今まで通りに過ごします。

これまでの常識や習慣によって無意識に過ごすうちは、意識を変えることはできません。新しい知識を得たり、世界を知ることで新しい意識が芽生えなければ、思考や行動を変えることはできないのではないでしょうか。

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